家を売却する時に、家具や不用品は処分せずに残しておいて大丈夫？
家を売却することが決まったときに、大量の不用品がある場合、どう処分すればいいのか検討もつかない事がありますよね。特にずっと空家として放置している家の場合、不用品がなかなか片付けられなくて家を売却できないという方も多いようです。
今回は、家を売却する時に家具や不用品は残しておいて大丈夫なのか？また、おすすめの処分方法を詳しくご紹介します。
お客様のご依頼内容
先日、門司区で売却前物件で残置物撤去のご依頼を頂きました。
3週間以内に全て片付けたいという事で、もう住まれていないので鍵をお預かりし作業の流れになりました。照明やエアコンも取り外し、何も残さず全て回収しました。
後日、お客様の確認をもらって無事完了しました。
家を売却する時に、家具や不用品は処分せずに残しておいて大丈夫？
基本的に、家具や不用品を置いたままでは家を売却することはできません。買主と合意の場合のみ不用品を残すことも可能ですが、それ以外の場合で不用品が残っていたりすると、売却時にトラブルになったり、家の価格の評価がマイナスになることもあります。
不動産を引渡す際は、不用品やゴミが全くない状態に片付けましょう。
不用品を処分する方法
①通常ごみで処分
不用品を通常ごみで処分する場合は、各自治体で定められた曜日に廃棄しましょう。
大量にある場合は事前に自治体の資源回収センターなどに自分で持ち込む必要があり、かなりの労力がかかります。
②粗大ごみで処分
通常ごみで処分できない大きな家具などの不用品は、粗大ごみで処分しましょう。粗大ごみの処分は通常ごみの処分と違い、料金がかかります。また、各自治体の粗大ごみ回収センターに日時を予約して指定日に引き取りに来てもらったり、事前にコンビニなどで粗大ごみ処理券を購入する手間も発生します。
③不用品回収業者へ依頼して引き取ってもらう
不用品回収業者へ依頼をして指定日に回収に来てもらえば、自宅まで回収に来てくれるので自分で分別してごみを出す手間や、重い家具や家電を運ぶ必要がありません。また、1度に大量の不用品を処分できます。不用品の中に買取できるリサイクル品があれば、買取で回収処分費から値引きしてくれる業者もあります。
不用品の処分を不用品回収業者に依頼するメリット
- 自宅まで不用品を取りに来てくれる
- 大量の不用品でも1度にまとめて処分できる
- 自分では家から出せない大きな家具も解体して回収してもらえる
- 自治体で回収不可能なものも回収してもらえる
- 不用品の中に買取できる物があれば、買取して回収処分費から値引きしてもらえる
- 遺品整理などの特殊な処分も依頼できる
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回は、家を売却する時の家具や不用品の処分方法についてご紹介しました。
少しでもお役に立てれば幸いです！
当社では、単品の個別対応以外も大量の不用品も処分可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。
