遺品整理の見積もり額はどのように決まる?遺品整理の料金の決まり方を紹介
「遺品整理って業者に依頼すると高いのかな・・・?」
たびたび、このようなお問い合わせをいただくことがあります。
「一般的に、遺品整理業者ってどのように料金の見積額を設定しているのでしょうか?
「今回は、お客様の遺品整理のレポートと一緒に、遺品整理の料金の決まり方について紹介していきます。
お客様のご依頼内容「遺品整理」
先日、福岡県北九州市八幡東区の平屋一軒家に作業員3名、車2台でお伺いしました。
ご依頼は80代の男性で、亡くなられた奥様の遺品整理になります。
衣類や布団、大きな家具などを回収しました。
心の整理がつかず手つかずだったそうですが、息子様に説得され今回処分することにしたそうです。
お着物が趣味だったそうで大きな桐たんすを3台回収しました。
無事作業も終了し、心の整理がついたと喜ばれていました。
遺品整理の料金の決まり方
では、遺品整理業者はどのように料金の見積もり額を決めているのでしょうか?
費用に関わる要素は次のようなものです。
1. 荷物の量
遺品整理において処分する荷物量が最も料金に影響します。
反対に、回収する不要品が少ないと、廃棄業者への処分料が安く済むため料金が安くなる傾向があります。
2. 処分品の種類
遺品整理業者が提携するリサイクル業者によって、紙・衣類・金属なども買い取り品として扱ってくれ、料金から値引きしてくれる場合があります。
3. 作業完了期日
2.3日前までに・・・という期日が迫っている緊急な案件よりも、1ヶ月内に・・・という風に作業完了までの日数に余裕があるほうが、料金を安く抑えられる場合が多いです。
4. 建物や道路の状況
作業効率・スピードに影響があるかどうかがポイントとなります。
マンションに住んでいる方の場合、建物の階層やエレベーターの有無によって作業効率に差が出ますし、また近くにトラックが駐車できるかによっても作業スピードに影響が出るため、状況によっては見積もりの時に追加料金の相談が出る場合もあるでしょう。
5. オプションサービス
遺品整理業者が提供するオプションサービスには追加料金がかかるものがあります。
例えば、エアコンの取り外し、遺品の供養やお焚き上げ、ハウスクリーニング、原状回復リフォーム、特殊清掃や消臭作業など、を依頼すると別途料金が発生するものがあります。
まとめ:遺品整理の相談はアースプラザでも受け付けています!
いかがだったでしょうか?
遺品整理についても、弊社アースプラザでもご相談・お問い合わせを受け付けています。
お困りの際は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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